日本語をがんばって勉強しているラオス人がいます!!
2017.06.01
先日、LJセンターという、ラオス国立大学内にある日本とラオスとの交流施設内の日本語教室に参加してきました。縫製工場がラオス国立大学のすぐ近くにあることから、日本語教室に日本人を呼ぶときにはお誘いを受け、ときどき参加させていただいています。
※LJセンターの入り口。日本とラオスの様子がうまく描かれています。左側がラオス、右側が日本ですね。

LJセンター内にはいくつか初級から上級まで日本語教室のクラスがいくつかあるようです。今回は、1年と少し日本語を勉強している人のクラスに参加させていただきました。授業内容は、ラオス料理を日本人に紹介するでした。
1組目は、ラオスの焼き魚とココナッツのプリンを紹介してくれました。

2組目は、ラオスの笹団子(カムアン県の名物)と焼きそば、たこ焼きを紹介してくれました。手作りのボードは、表に料理が、裏に材料がかかれているのなど、アイデア満載のチームです。

3組目は、ルアンパバーンの郷土料理紹介です。薬味のスープ、川海苔、佃煮のような料理を紹介してくれました。ルアンパバーン出身者がいたことから、材料等を細かく説明してくれていました。

どのグループも準備にはかなりの時間を費やしていたようで、とても分かりやすく、上手に日本語で説明をしてくれました。以前、日本語を勉強して数ヶ月、しかも初めて日本人と交流するというクラスにも参加させていただいたこともあります。当たり前ですが、皆がたどたどしい日本語しか話せませんでした。今回のラオス料理紹介では、それから1年ぐらい勉強を続けている人たちです。彼ら、彼女らの発表は、日本語がとても上手になっていて、ここまで上手に日本語を使って、いろいろなことを説明することができるようになるんだと感心させられました。日本語の発音やアクセントもとても上手になっていました。
その後、日本人が各グループに入っての会話の時間となりました。私は、1組目のラオスの焼き魚とココナッツのプリンを紹介してくれたチームと一緒に会話を楽しみました。下がその面々です。文学部日本語学科で昼間は勉強している人、観光を勉強している人、ビジネスを勉強している人、高校生とバックグラウンドは様々です。

彼らが作ったラオス料理紹介資料を資料をみると皆が一生懸命に日本語を勉強しているのがよく分かります。この資料をみながら「あなたはこの焼き魚は好きですか? よく食べますか?」と質問を受けたり、逆に私から「このココナッツのプリンを作ることはできますか?」と聞いてみたりと、紹介してくれた2つの料理からいろいろなラオス料理のこと、ラオスの文化のこと、そして日本のことまで話が広がっていきました。

最後には、記念写真を撮りました。彼ら、彼女らが、日本語をあきらめずに勉強している人たちです。日本人として、とてもうれしいです☆

このようにラオスでも、日本語に興味をもって勉強しているラオス人がいます。
ここで思うことは、彼ら、彼女らが日本語の勉強を続け、その成果を活かすためには、、日系企業の力が大いに必要になってくるということです。アニメや漫画を理解するために日本語を勉強する人もいますが、多くの人が日本語のレベルを高いレベルにもっていくときに必要なのはやはり「就職」へのモチベーションです。特に、ラオスでは、英語や中国語、日本語など、語学力があることが高い収入を得るために必要な資格というか、条件となっています。
でも、この点、日本語は他の言語に負けています。欧米2カ国と日本に留学していた友人が次のように言っていました。
「日本は良い国だし、留学した欧米の国よりも日本のことは好きだよ。でも、日本語を勉強する価値があるかと言ったら別だよ。日本語ができても、就職先がそんなにあるわけでないし、日系企業の給料も良くない。そこが残念なところだよ。」
ラオスに住む日本人として、この友人が言ってたことは分かっていることですが、やはり直接このように言われると辛いものです。このような現状を少しでも改善され、少しでも多くのラオス人に日本に興味を持ち、勉強してもらえるようにどんどんラオスに日系企業が進出して来てほしいです!!
日本語の勉強を通して学ぶことができるのは、日本語という語学だけでなく、日本の文化・歴史・社会であり、その先にあるのは日本への親近感で憧れです。日本が、世界で勝負していく必要があるのであれば、日本に親近感や憧れをもつ人がたくさん必要なはずです。
最後のなりましたが、一つ嬉しいことに、今日一緒に会話したグループの中にも、はっきりと大学卒業後は、日本企業で働きたいと話してくれた女性がいました☆
LJセンターの職員の方、いつも日本語教室に誘っていただきありがとうございます!!
※LJセンターの入り口。日本とラオスの様子がうまく描かれています。左側がラオス、右側が日本ですね。

LJセンター内にはいくつか初級から上級まで日本語教室のクラスがいくつかあるようです。今回は、1年と少し日本語を勉強している人のクラスに参加させていただきました。授業内容は、ラオス料理を日本人に紹介するでした。
1組目は、ラオスの焼き魚とココナッツのプリンを紹介してくれました。

2組目は、ラオスの笹団子(カムアン県の名物)と焼きそば、たこ焼きを紹介してくれました。手作りのボードは、表に料理が、裏に材料がかかれているのなど、アイデア満載のチームです。

3組目は、ルアンパバーンの郷土料理紹介です。薬味のスープ、川海苔、佃煮のような料理を紹介してくれました。ルアンパバーン出身者がいたことから、材料等を細かく説明してくれていました。

どのグループも準備にはかなりの時間を費やしていたようで、とても分かりやすく、上手に日本語で説明をしてくれました。以前、日本語を勉強して数ヶ月、しかも初めて日本人と交流するというクラスにも参加させていただいたこともあります。当たり前ですが、皆がたどたどしい日本語しか話せませんでした。今回のラオス料理紹介では、それから1年ぐらい勉強を続けている人たちです。彼ら、彼女らの発表は、日本語がとても上手になっていて、ここまで上手に日本語を使って、いろいろなことを説明することができるようになるんだと感心させられました。日本語の発音やアクセントもとても上手になっていました。
その後、日本人が各グループに入っての会話の時間となりました。私は、1組目のラオスの焼き魚とココナッツのプリンを紹介してくれたチームと一緒に会話を楽しみました。下がその面々です。文学部日本語学科で昼間は勉強している人、観光を勉強している人、ビジネスを勉強している人、高校生とバックグラウンドは様々です。

彼らが作ったラオス料理紹介資料を資料をみると皆が一生懸命に日本語を勉強しているのがよく分かります。この資料をみながら「あなたはこの焼き魚は好きですか? よく食べますか?」と質問を受けたり、逆に私から「このココナッツのプリンを作ることはできますか?」と聞いてみたりと、紹介してくれた2つの料理からいろいろなラオス料理のこと、ラオスの文化のこと、そして日本のことまで話が広がっていきました。

最後には、記念写真を撮りました。彼ら、彼女らが、日本語をあきらめずに勉強している人たちです。日本人として、とてもうれしいです☆

このようにラオスでも、日本語に興味をもって勉強しているラオス人がいます。
ここで思うことは、彼ら、彼女らが日本語の勉強を続け、その成果を活かすためには、、日系企業の力が大いに必要になってくるということです。アニメや漫画を理解するために日本語を勉強する人もいますが、多くの人が日本語のレベルを高いレベルにもっていくときに必要なのはやはり「就職」へのモチベーションです。特に、ラオスでは、英語や中国語、日本語など、語学力があることが高い収入を得るために必要な資格というか、条件となっています。
でも、この点、日本語は他の言語に負けています。欧米2カ国と日本に留学していた友人が次のように言っていました。
「日本は良い国だし、留学した欧米の国よりも日本のことは好きだよ。でも、日本語を勉強する価値があるかと言ったら別だよ。日本語ができても、就職先がそんなにあるわけでないし、日系企業の給料も良くない。そこが残念なところだよ。」
ラオスに住む日本人として、この友人が言ってたことは分かっていることですが、やはり直接このように言われると辛いものです。このような現状を少しでも改善され、少しでも多くのラオス人に日本に興味を持ち、勉強してもらえるようにどんどんラオスに日系企業が進出して来てほしいです!!
日本語の勉強を通して学ぶことができるのは、日本語という語学だけでなく、日本の文化・歴史・社会であり、その先にあるのは日本への親近感で憧れです。日本が、世界で勝負していく必要があるのであれば、日本に親近感や憧れをもつ人がたくさん必要なはずです。
最後のなりましたが、一つ嬉しいことに、今日一緒に会話したグループの中にも、はっきりと大学卒業後は、日本企業で働きたいと話してくれた女性がいました☆
LJセンターの職員の方、いつも日本語教室に誘っていただきありがとうございます!!
ラオス人に聞き返されると腹が立ちます。
2017.05.29
ラオス人とラオス語で会話していると、ラオス語の発音が悪かったり、文法が間違っていたりすることがあるので、「もう一度言ってください」と聞き返されることがあります。
ラオスの教科書では、「もう一度言ってください」は「イートゥヌン」です。ラオス語で「イーク」が「もう一度」、「トゥア」が「〜回」、「ヌン」が「1」で、「イーク・トゥア・ヌン(もう1回)」が短くなって「イートゥヌン」です。
でも、ラオス人の口からこの「イートゥヌン」を一度も聞いたことがありません。外国語を習っていると、教科書に乗っている表現が日常ではあまり使われないということは、よくあることといえばよくあることですね。
実際に、ラオス人と会話していると、どのように聞き返されるのかというと、、、
1.「メンニャンコ」
日本語では「何?」って感じです。そして、「メンニャンコ」ってなんかかわいい感じがしますよね。北部出身の人がよく使っているような気がします。ラオスでは、北部にラオスの昔の都であるルアンパバーンがあるので、北部方言が上品な感じがします。特に男の人が使うと、品の良い人だなと感じるのは私だけでしょうか。。。
2.「ワオ・マイ」
日本語で「もう1回言って」という感じです。ラオス人同士というより、外国人に使われる感じでしょうか。
3.「ワオ・ニャン」
日本語で「なんて言ったの?」という感じです。
4..「はっ」
これがもっともよく使われるような表現です。特に南部出身者ではこの「はっ」しか言わないような気がします。
そして、4..「はっ」という聞き返し方が、ラオスに来たばかりの日本人がかなり「イラッ」とする言い方です。こちらが一生懸命話しているのに、理解できないときには「はっ」と、日本の不良たちが言ってそうな感じで「はっ」と言ってくるのです。しかも、年下の人、子どもたちも、何の遠慮もなく「はっ」と言ってきます。本当に腹が立ちます。
しかし、この「はっ」という表現は、小学校の教科書にもでてくるスラングではない列記としたラオスの言葉であり、きちんとした聞き返し方です。もちろん年上の人にも、上司にも使ってもまったく問題ありません。ラオス人は、普通に目上の人などに「はっ」と言っています。(分かっていてもラオスに来て最初の頃は腹が立つのには変わりはありません!!)
ところで、ラオス人と話していると、ラオス人が日本人の言っていることが分からなくて聞き返すことがある以上に、日本人はラオス人の言っていることが分からなくて聞き返します。
最初はもちろん教科書で習った「イートゥヌン」と言います。でも、その表現を誰も使っていないのが分かってくると、女性では「メンニャンコ」を使う人もいますが、多くの人が結局はラオス人と同じように「はっ」と聞き返すようになります。短いですし、言いやすいです。
こんな風に自分自身もラオス人の言っていることがわからないときに「はっ」と聞き返すようになってくると、ラオス人に「はっ」と聞き返されても、「イラッ」とすることがなくなっていきます。
こうしてラオス文化を受容していく訳です☆
ラオス人といる時間が多くなると、日本人同士で会話していても、相手が言っていることがわからないときに「はっ」と言ってしまいそうになります。これは要注意です。
ラオスの教科書では、「もう一度言ってください」は「イートゥヌン」です。ラオス語で「イーク」が「もう一度」、「トゥア」が「〜回」、「ヌン」が「1」で、「イーク・トゥア・ヌン(もう1回)」が短くなって「イートゥヌン」です。
でも、ラオス人の口からこの「イートゥヌン」を一度も聞いたことがありません。外国語を習っていると、教科書に乗っている表現が日常ではあまり使われないということは、よくあることといえばよくあることですね。
実際に、ラオス人と会話していると、どのように聞き返されるのかというと、、、
1.「メンニャンコ」
日本語では「何?」って感じです。そして、「メンニャンコ」ってなんかかわいい感じがしますよね。北部出身の人がよく使っているような気がします。ラオスでは、北部にラオスの昔の都であるルアンパバーンがあるので、北部方言が上品な感じがします。特に男の人が使うと、品の良い人だなと感じるのは私だけでしょうか。。。
2.「ワオ・マイ」
日本語で「もう1回言って」という感じです。ラオス人同士というより、外国人に使われる感じでしょうか。
3.「ワオ・ニャン」
日本語で「なんて言ったの?」という感じです。
4..「はっ」
これがもっともよく使われるような表現です。特に南部出身者ではこの「はっ」しか言わないような気がします。
そして、4..「はっ」という聞き返し方が、ラオスに来たばかりの日本人がかなり「イラッ」とする言い方です。こちらが一生懸命話しているのに、理解できないときには「はっ」と、日本の不良たちが言ってそうな感じで「はっ」と言ってくるのです。しかも、年下の人、子どもたちも、何の遠慮もなく「はっ」と言ってきます。本当に腹が立ちます。
しかし、この「はっ」という表現は、小学校の教科書にもでてくるスラングではない列記としたラオスの言葉であり、きちんとした聞き返し方です。もちろん年上の人にも、上司にも使ってもまったく問題ありません。ラオス人は、普通に目上の人などに「はっ」と言っています。(分かっていてもラオスに来て最初の頃は腹が立つのには変わりはありません!!)
ところで、ラオス人と話していると、ラオス人が日本人の言っていることが分からなくて聞き返すことがある以上に、日本人はラオス人の言っていることが分からなくて聞き返します。
最初はもちろん教科書で習った「イートゥヌン」と言います。でも、その表現を誰も使っていないのが分かってくると、女性では「メンニャンコ」を使う人もいますが、多くの人が結局はラオス人と同じように「はっ」と聞き返すようになります。短いですし、言いやすいです。
こんな風に自分自身もラオス人の言っていることがわからないときに「はっ」と聞き返すようになってくると、ラオス人に「はっ」と聞き返されても、「イラッ」とすることがなくなっていきます。
こうしてラオス文化を受容していく訳です☆
ラオス人といる時間が多くなると、日本人同士で会話していても、相手が言っていることがわからないときに「はっ」と言ってしまいそうになります。これは要注意です。
ラオスからタイへは混載のトラックで商品を運びます。
2017.05.25
ラオスから日本への商品を出荷するときには、タイを経由することになります。ラオスは海に面していない内陸国なので、まず陸路でタイで経由してバンコクの港まで行き、そこから船で商品を日本へ輸送しなければなりません。
ラオス・ヴィエンチャンからタイ・バンコク港までの輸送では、混載のトラックを使っています。大きな製造業の企業では、コンテナにその企業の荷物だけを載せて運ぶこともできます。しかし、CBC Laoのように小さな縫製工場では、とてもコンテナを一杯にするだけの商品を輸出することはできません。そこで、タイ・バンコク港までの輸送では、混載のトラック(1台のトラックに複数の企業の荷物が一緒に載る)のトラックを利用しています。
そのときにタイの運送会社に払うお金は、混載のトラックで13立方メートルまでは10,000バーツぐらい(32,000円くらい)、それを超えると15,000バーツぐらい(49,000円ぐらい)です。大きめのダンボールが1つあたり0.1立方メートルなので、13立方メートルというと大体ダンボールが130箱分になります。出荷するときにダンボールが10箱でも、100箱でも運送料金は変わらないので、できるだけたくさん一度に出荷できると嬉しいです。日本への出荷時には、この他に通関費用として、およそ5,000バーツぐらい(16,000円くらい)かかります。
ラオスからタイの港までの送料は、例えば商品が全部男性用パンツだとすると、1つのダンボールに40枚くらい入るので、出荷枚数が1000枚だとダンボールが25箱で1枚あたり15バーツ(50円くらい)、出荷枚数が4000枚だとダンボールが100箱で1枚あたり4バーツくらい(13円くらい)になります。パンツを1,000枚出荷するのと、4,000枚するのとでは、37円くらいコストに差がでてきます。たった37円と思われる方もいるかもしれませんが、縫製工場にとっては、かなり大きな差です。(通常、CBC Laoで、バンコク港までのトラック代を負担しています。)
海外で縫製をするときに沿岸国であれば上に書いた港まで費用はかなり安くなるので、内陸国のラオスで縫製する場合にはちょっと不利になります。(さらに生地や副資材を輸入するときもコストがかかっています。)
(参考)バンコクからヴィエンチャンまでの貨物輸送は
http://cbclao.readymade.jp/cafe/html/art/00035.html
ちなみにラオスから日本へ向けて、商品を輸出するときは、タイ国内は保税運送で運ばれます。商品がラオスから日本に向けて輸出される時に、タイを経由することになりますが、タイに商品が入るときには輸出入の手続きは必要ありません。その代わり、ラオスでトラックに荷物を載せてから、タイ・バンコク港の保税倉庫までトラックの扉を開けることはできません。(途中で、こっそりトラックの扉を開けて、荷物をだしたとすれば、それは密輸ということなります。)
通関業者さん、あるいは日本の税関によっては、タイで保税輸送されていることの証明(タイ荷物がはいるときに輸出入の手続きをしていない証明)をするときに、商品がタイに入る時に交付されるIn Transit Entryの書類の提出が求められるときがあります。
こんな感じで、海外の縫製工場は輸出企業でもあります。
ラオス・ヴィエンチャンからタイ・バンコク港までの輸送では、混載のトラックを使っています。大きな製造業の企業では、コンテナにその企業の荷物だけを載せて運ぶこともできます。しかし、CBC Laoのように小さな縫製工場では、とてもコンテナを一杯にするだけの商品を輸出することはできません。そこで、タイ・バンコク港までの輸送では、混載のトラック(1台のトラックに複数の企業の荷物が一緒に載る)のトラックを利用しています。
そのときにタイの運送会社に払うお金は、混載のトラックで13立方メートルまでは10,000バーツぐらい(32,000円くらい)、それを超えると15,000バーツぐらい(49,000円ぐらい)です。大きめのダンボールが1つあたり0.1立方メートルなので、13立方メートルというと大体ダンボールが130箱分になります。出荷するときにダンボールが10箱でも、100箱でも運送料金は変わらないので、できるだけたくさん一度に出荷できると嬉しいです。日本への出荷時には、この他に通関費用として、およそ5,000バーツぐらい(16,000円くらい)かかります。
ラオスからタイの港までの送料は、例えば商品が全部男性用パンツだとすると、1つのダンボールに40枚くらい入るので、出荷枚数が1000枚だとダンボールが25箱で1枚あたり15バーツ(50円くらい)、出荷枚数が4000枚だとダンボールが100箱で1枚あたり4バーツくらい(13円くらい)になります。パンツを1,000枚出荷するのと、4,000枚するのとでは、37円くらいコストに差がでてきます。たった37円と思われる方もいるかもしれませんが、縫製工場にとっては、かなり大きな差です。(通常、CBC Laoで、バンコク港までのトラック代を負担しています。)
海外で縫製をするときに沿岸国であれば上に書いた港まで費用はかなり安くなるので、内陸国のラオスで縫製する場合にはちょっと不利になります。(さらに生地や副資材を輸入するときもコストがかかっています。)
(参考)バンコクからヴィエンチャンまでの貨物輸送は
http://cbclao.readymade.jp/cafe/html/art/00035.html
ちなみにラオスから日本へ向けて、商品を輸出するときは、タイ国内は保税運送で運ばれます。商品がラオスから日本に向けて輸出される時に、タイを経由することになりますが、タイに商品が入るときには輸出入の手続きは必要ありません。その代わり、ラオスでトラックに荷物を載せてから、タイ・バンコク港の保税倉庫までトラックの扉を開けることはできません。(途中で、こっそりトラックの扉を開けて、荷物をだしたとすれば、それは密輸ということなります。)
通関業者さん、あるいは日本の税関によっては、タイで保税輸送されていることの証明(タイ荷物がはいるときに輸出入の手続きをしていない証明)をするときに、商品がタイに入る時に交付されるIn Transit Entryの書類の提出が求められるときがあります。
こんな感じで、海外の縫製工場は輸出企業でもあります。

2017.06.01 09:55
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