海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場

CREATIVE BUSINESS CORP., (LAO) LTD.





新年あけましておめでとうございます。
2019.01.07
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。

さて、ラオスのお正月というと、実は何もありません。ラオス正月は4月にあるので、限りなく普通の日に近いです。多くの民間企業は12月31日はお休みにしていますが、中には通常営業をしているところもあるようです。また、学校や郵便局などもいつもと同じように開いていたようです。

違うことといえば、若者たちが12月31日の夜からカウントダウンパーティーをしていることぐらいでしょうか。メコン川沿いに特設のカウントダウン用のステージが用意されたり、クラブのようなところでカウントダウンパーティーが開かれているようですが、あくまでも中心は若者という感じです。1月1日は、祝日のため、いつもより多く家の前にテーブルを並べ昼からビールを飲んでいる人がいるくらいな感じです。

日本と違って、正月の雰囲気はまったくありません。

CBC Laoも1月2日より通常通り営業しています。ラオスの民間企業、学校、官公庁も1月2日から通常通り営業しています。日本だと、1月2日は箱根駅伝を見ながら休日という感じですが、ラオスではもうすでに普通の日です。

本年も職員一同全力を尽くしますので、引き続きご支援いただきますようお願い申しあげます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。



2019.01.07 10:00 | 固定リンク | 縫製工場の日常
台風21号の影響がまだまだ。
2018.10.22
 先週エアーで成田空港への出荷がありました。

 ここ最近は、ずっと韓国経由で荷物を出荷していましたが、エージェントの方に問い合わせると韓国経由のでの出荷はできないとのことでした。

 その理由は、台風21号で関西国際空港で貨物の取扱が制限されて以来、名古屋と東京への荷物の急増しているためとのことです。
 
 台風21号がきた直後は、OCSで出した荷物がなかなかお客様に届くかず、OCSに問い合わせると、「関西国際空港が使えないため成田空港への荷物が集中していて荷物がさばきけれていない」との返答がありました。

 それから1ヶ月経ち、ニュースでは関西国際空港の貨物の扱いも9割ぐらいまで戻ってきているとのことでしたが、まだまだ影響は残っているようです。

 ラオスという外国にいながら、日本への輸出を通じて改めて台風21号の影響の大きさを実感しました。
 
2018.10.22 10:00 | 固定リンク | 縫製工場の日常
ホームページ開設2周年!!
2018.10.08
 今日(10月8日)は、ラオスの学校はお休みです。昨日、10月7日が教師の日で、この日が日曜だったため、月曜の今日は振替休日でお休みです。教師の日は、教師だけが休むことができるので学校はお休みですが、それ以外は官公庁・民間企業問わずいつもどおり仕事をしています。そういう意味で、今日は、一部の人だけが祝日になるというラオス的な祝日です。 

 ところで、このホームページは、2016年10月8日に解説したので、今日でちょうど2周年を迎えました!!

 2年目からは、1年目よりもお問い合わせの数を数が増え、お問い合わせからサンプル作成、オーダーとつながっていくことも少しずつできるようにきました!! 

 情報をけっして多くはありませんが、少しずつでも情報を発信していくことは大切ですね☆

 百貨店やショッピングモールなどで衣服を売っているのを見たことがない人はいない思います。そういう意味で、衣服を販売しているところは、誰もが知っています。しかし、その衣服が、縫製工場で、特に衣服の生産を大半を占める海外の縫製工場でどのように作られているかの情報はとても少ないように感じます。

 このような状況の中、海外の縫製工場に興味を持つ人はけっして多くはないと思いますが、日本の衣服販売の生産に寄与している海外の縫製工場の一端を紹介してこれたとしたらとても嬉しいです。

 また、村上春樹さんの本のタイトルになって少しは知られたかもしれない「ラオス」という国についても、日本人在住者も周辺国と比べて少なく、発信される情報も限られています。ラオス人とはどのような人々で、どのような文化を持っているのかを伝えることで、CBC Laoの縫製を支えるラオス人職員のことを知ってもらえたらとも考えています。

 せっかくの機会なので、CBC Laoで働く職員たちがどのような文化を持っていて、どのような社会を暮らしているかを、このホームページを知ってもらう機会となれば良いと考えております。

 これからも少しずつですが、海外縫製工場のこと、ラオスのことを伝えていきますので、よろしくお願いいたします。

 


 
 
2018.10.08 10:00 | 固定リンク | 縫製工場の日常
インターンシップの学生が来ています!!
2018.08.20
 先々週から立教大学の学生さんが1名、インターンシップに来ています。CBC Laoは縫製工場ですが、インターンシップん目的は貿易を学ぶということです。ラオスにも貿易の手続きを代行してくれる会社はありますが、多くの縫製工場は輸出入担当の職員がいて、その職員が輸出入時に必要な書類を作ったり、輸出入に関連する書類を関連省庁に作成・提出したりしています。CBC Laoにも輸出入担当の職員がいて、自前でインヴォイスやパッキングリストだけでなく、ラオス特有の書類(ストックコントール、生産過程表など)を作っています。インターンシップの学生さんは、このような実務を約1ヶ月とちょっとに渡って学んでいくことになっています。

 実際に、学生さんは、次の輸出に向けて、オーダー表名を参考にしてインヴォイスやパッキングリストなど輸出の基本となる書類を作っています。また、ストックコントールや生産過程表などラオス独自の書類も作っています。HSコードを丁寧にしらべながら、一生懸命作ってくれています。また、輸出時には、輸出入担当の職員と一緒に、国境にある税関にいって、実際にどのような過程を経て、輸出手続きが行われるかも学んでいます。

 また、縫製工場の職員は、日本人の若い人が来たということで、みんなインターンシップの学生さんに興味津々です。少し英語の話せる人でも、みんな恥ずかしがり屋なので、直接は聞きたいことは聞きませんが、その学生さんがいなくなると、「何歳なの?」「どこに泊まってるの?」「どれくらいいるの?」「結婚してるの?」といろいろ私に質問をしてきます。

 そして、その学生に聞いて、その答えを皆に伝えると、みんな「そうなんだ!!」とちょっとうれしそうな顔をします。

 ラオス人は初対面の人に対してはシャイな人が多く積極的に自分から話していこうとすることはあまりありませんが、学生さんにはせっかくラオスに来たのだから、少しでもラオス人と関わりをもってもらえたらと思います。

 学生さんがCBC Laoでインターンシップするのは9月半ばまで、あと3週間くらいです。興味のある貿易のことだけでなく、ラオスの文化・社会・法律など観光で来たのではわからない部分も経験して、視野を広げてもらえたと思います。
 

 
 
2018.08.20 10:00 | 固定リンク | 縫製工場の日常
「タイ 縫製工場」で検索順位が一番になりました。
2018.07.09
 ふと先日、googleで「タイ 縫製工場」と検索してみると、グループ企業のCBC Thailandのホームページの検索順位が一番になっていました。

 

 ホームページを作るときに大切なことは、いかにgoogleで検索されたときに上位に表示されるかにあると、いろいろなものに書いてあります。多少、検索順位の結果に違いがあるようですが、日本人がよくYahoo Japanの検索エンジンもgoogleのものを使っているということです。googleで検索されたときに上位に表示されれば、それだけ多くの方にホームページに来てもらう機会が増えていきます。

 もっとも、タイにある縫製工場で、ホームページを持っているのはCBC Thailandだけのようなので、ライバルのホームページは少ないです。(良く考えてみれば、他の企業で提供していない上を、CBC Thailandでは提供しているということですね!!)

 下がCBC Thailandのホームページアドレスです。

http://cbclao.readymade.jp/thai/thaiindex.html

 CBC Thailandで縫製したサンプルの写真が、スライドショーでトップページが見ることができます。デニムに強い縫製工場を売りにしているので、手のこんだデニムの商品を見ることができます。工程数の多い縫製、高度な洗い加工、シルバーなどのアクセサリーなどの手配などを得意としています!!

 もちろんホームページの作成は営業的な部分もありますが、海外の縫製工場に興味をもった方がいたときに、その方々の知りたい情報を提供できるようにできれば考えています。

 上記で紹介したCBC Thailandのホームページアドレスから、是非、ご覧になってください!!
 
 

 
2018.07.09 10:00 | 固定リンク | 縫製工場の日常

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