海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場

CREATIVE BUSINESS CORP., (LAO) LTD.





<縫製工場へのよくある質問>

 アパレル会社さんなどから、よくいただく質問等をまとめました。この他にも質問や疑問等がございましたら、ご遠慮無くご連絡をください。お客様からの要望等に柔軟に対応をし、より良い製品を縫製・輸出するよう日々努めております。


■縫製に関すること

質問1 どのような商品を縫製することができますか?
 弊社は布帛の縫製工場となっております。カジュアル(子ども服を含む)のシャツやパンツと布団カバーや枕カバーなどのベッティンググッズを縫製しています。Tシャツなどのニット商品やフォーマルのシャツなどの縫製はできません。
 (縫製できる衣類の例)
 パンツ、シャツ、シャツドレス、パジャマ、エプロン、帽子
 (縫製できるベッティンググッズの例)
 枕カバー、クッションカバー、掛ふとんカバー、敷ふとんカバー、ベットカバー

質問2 小ロットの生産も受けていますか?
 100枚以下の小ロットも受け付けています。但し、ラオス・ヴィエンチャンから、タイ・バンコク港までの陸送費を考えて、シャツやパンツ類ですと、1回の出荷あたり1000枚以上でお願いしております。

質問3 小ロットの組み合わせで1000枚以上のオーダーは難しいように感じます。
 定番のパンツやシャツなど枚数がでるものと、個性的なあるいは流行を先駆けるような商品を組み合わせてオーダーを組み合わせていただければと思います。100枚以下の小ロットから2000枚以上のロットまで、弊社では対応可能です。

質問4 パターンなどを用意することはできますか?
 アパレル会社さんに用意していただいております。但し、タイの姉妹工場でパターンの印刷は可能です。

質問5 どのような加工をすることができますか?
 外注で洗い屋さんと刺繍屋さんに商品を出すことができます。洗い屋さんは、バイオ・ウォッシュやバイオ・ブリーチ、オーバーダイなどに対応しております。プリント屋さんはないので、プリント加工が必要な場合には、タイで加工することになります。

質問6 どのようなミシンがありますか?
 本縫いミシン、オーバロックミシン、インターロックミシン、眠り穴かがりミシン、かんぬき穴ミシン、鳩目穴かがりミシン、チェーンステッチミシン、ラッフル用ミシンなどがあります。

質問7 工員は何人くらいいますか?
 100名ほどです。裁断場に約5名、縫製場に約70人、QCに約25人となっております。

質問8 ラオスに検品会社はありますか?
 ラオスには検品会社はありません。現在は、弊社の責任で検品し商品がそのまま店舗に並ぶか、日本で検品となっております。但し、希望される場合には、タイ・バンコクで出港前に検品も可能です。

質問9 針等の混入にどのような対策を行っていますか?
 HASHIMA社の検針機があり、弊社から出荷する商品は、すべて検針機を通してから出荷しております。また、針台帳を作って、針の管理を徹底しています。

質問10 ドット釦やアイレット等を使って縫製することはできますか?
 打ち機がありあますので、ドット釦やアイレット等を使った商品を縫製することも可能です。YKK社やリーウェイ社のドット釦等を使った商品を良く縫製させていただいております。

質問11 デニムを使った製品を縫製することはできますか?
 ジーンズからウエスタンシャツ、カバーオールなどの衣類から、クッションカバーやエプロンまで縫製しております。また、アパレル会社さんの希望に沿ったデニムや洗い等を提案させていただくことも可能です。


■輸出入に関すること

質問1 日本に商品が届くまでどれくらい時間がかかりますか?
 航空便ですと、午前中に出荷すれば次の日に日本に商品が届きます。船便ですと、ラオス出荷から2週間程度で日本着となります。
 (船便での出荷スケジュールの例)
 10月5日(水) ラオスを商品が出荷
 10月9日(日) タイ・バンコク港を商品を載せて出港
 10月19日(水) 東京・大阪・名古屋港に商品が着港

質問2 商品を日本に輸入する時、関税はかかりますか?
 Form AあるいはForm AJを取得できた場合には関税はかかりません。東南アジア(ASEAN加盟国)で織られた生地を使って縫製した場合には、Form AJが取得できますので、衣類・寝具とも関税はかかりません。東南アジア以外、例えば中国等からの生地を使って寝具を縫製した場合には、衣類に対してはForm Aが取得できるので、衣類には関税がかかりません。

質問3 生地や服資材等を手配することはできますか?
 タイ・バンコクにある姉妹工場を通して、タイ製の生地、釦やファスナー・ラベルなどの副資材を手配することが可能です。プリントや柄のある生地もオーダーで作ることができます。
 (弊社でオーダーしたのことのある資材の例)
 ・生地(チェック、プリント、ジャガード織など)
 ・釦(デザイン、色、厚さなどを指定できます。)
 ・織りネームや洗濯ネームなど 
 ・ワッペンなどの小物
 ※平ゴムやテープ、バックルなどは少量であっても市販のもであれば買い揃えることができます。

質問4 商品輸送時の契約条件はどうなりますか?
 原則FOB契約とさせていただいております。バンコク港の船積みまでは弊社の責任で輸送させてもらいますが、船積み以降はアパレル会社の責任でお願いしております。

質問5 ラオスへの生地や副資材の輸入や、商品のラオスからの輸出の手続きはどうなっていますか?
 乙仲などの通関業者は使わず、弊社の自主通関で行っております。ラオスへの生地・副資材の輸入通関は、即日で行なうことができますので、生地がラオスに到着したその日から、裁断に入ることができます。

質問6 直取引ということですが、商社を通さずに海外の縫製工場と取引をするのは不安です。
 弊社は、創業以来約18年、アパレル会社さんと直取引で仕事をさせていただいております。輸出・輸入に関すること、リスク管理に関することなど、長年の経験と実績がありますので、安心して取引いただけると考えております。また、中間コストを排除することで、納得のお見積価格を提案させていただいております。

質問7 サンプルや書類の発送はどのように行っていますか?
 日本からラオスへは、EMS・OCS・DHLを使うと2日〜3日でラオスに届きます。ラオスから日本へは、OCS・DHLを使って3日〜4日ほどかかります。

質問8 英語が苦手なので、海外の工場と直接取り引きするのが不安です。
 弊社は日本人経営の縫製工場で、日本人が常駐しておりますので、日本語での取引が可能です。電話やメールのやり取り、縫製指示書などの書類等、日本語をお使いください。

その他、ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。