海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場

CREATIVE BUSINESS CORP., (LAO) LTD.





海外縫製工場はなんでも修理します。トラック編。
2017.09.21
 海外縫製工場は、いろいろと自分たちで修理してしまいます。今回は、工場のトラックの屋根(ビニールシート)からの雨漏りを直しました。

 このトラックは、職員の送迎に使ったり、生地などの資材を、タイとの国境や空港に取りにいったりするときに、毎日使っています。また、現在、ラオスは雨季で、毎日雨が降っていて、すぐにでも修理する必要がありました。そこで、この屋根の雨漏りを直すべく、裁断場の男性陣が修理に取り掛かりました。

 こんな感じでまずはトラックの上に皆で登ります。
 

 次に、黒のシリコン(?)を埋めていきます。


 さらに別な青のシリコン(?)を重ねていき、下の写真のようになって完成です!!


 今回の修理はそんなに難しくもなく、あっという間に終わってしまいましたが、こんな感じでできることはなんでも自分たちで直しています。

 日本であれば、どこか近くに店に行ったり、インターネットで探したらすぐに買ってこれるようなものでも、ラオスではなかなか手に入らなかったりするので、いろいろなものを「修理する力」が必要となってきます。この点、ラオス人職員は本当に器用です!!
2017.09.21 12:30 | 固定リンク | 縫製工場の日常
タイ工場のホームページを作りました。
2017.09.18
 タイ工場(CBC Thailand)のホームページを作りました。しかし、タイ工場とラオス工場のホームページの雰囲気はまったく違います。ラオス工場(CBC Lao)のホームページは、海外の縫製工場について、より多くの人に知ってもらいたいと考えたため、工場内の様子を伝える内容で構成しました。縫製工場の中はどんな雰囲気なのか、海外の縫製工場ではどのような職員がいるのかなどが分かるようになっています。それに対して、タイ工場は、縫製している衣類を前面に打ち出した形で作りました。こんな加工をした縫製もできますよだとか、こんな手間のかかる縫製もできますよという部分を表に出しています。そのため、タイ工場のホームページでは、縫製した自慢の衣類の写真を、ふんだんに使っています。是非、ご覧いただければと思います。

CBC Thailand:http://cbclao.readymade.jp/thai/thaiindex.html

 このタイ工場のホームページの作成にあたり、他の人が作ったプログラムをいろいろ使わせていただきました。とても便利なので多くの人にしってもらいということと、作成者の方々に感謝の意味も含めてここで紹介させていただきます。

1. トップページのスライドショーでは、slick.jsというjQueryプラグインを使いました。jQueryとは、ホームページ上でいろいろな動きをさせるプログラムの1つで、slick.jsを使うと、かなりこだわりのスライドショーをホームページで使うことができます。

トップページ: http://cbclao.readymade.jp/thai/thaiindex.html
slick.js: http://kenwheeler.github.io/slick/

2. 縫製したサンプル等を紹介するページでは、インスタグラム( Instagram )のAPIとInstafeedというjQueryのプラグインを使って、タイ工場でアップデートしているインスタグラムの写真が自動的にホームページに載るようにしました。

縫製したサンプル等を紹介するページ:http://cbclao.readymade.jp/thai/photos.html
instafeedのページ:http://instafeedjs.com

3.お問合わせのページでは、Kent Webさんのお問い合わせフォームを使わせていただきました。このブログのプログラムもKent WebさんのCafe Noteを使わせていただいているので、Kent-Webさんにはとてもお世話になっています。ついでに、このホームページにも同じお問い合わせフォームを新たに設置しました。もしよろしければ、このページの上の「お問い合わせ」をクリックしてみてください。

お問い合わせのページ:http://cbclao.readymade.jp/thai/postmail-utf/
Kent Webさんのページ:http://www.kent-web.com

4.タイのホームページだけでなく、ラオスのホームページを含めた全体で、またまたkent Webさんのサービスを使って、Favicon(ファビコン)作成しました。Faviconというのは、ブラウザーの一番上のURLが書いてある部分の左側にたまにあるイラストのことです。

※下がCBCのファビコンです。


 自分でプログラムを書くことがでできなくても、このようにいろいろ人が使ったプログラムを使ってホームページに様々な機能を組みことができて、とてもありがたいです。とても自分の力だけで、スライドショーを作って、インスタグラムを読み込んで、お問い合わせフォームを作ることはとてもできません。

 もっとも、今回のホームページの作成で、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットにも対応するというレスポンシブウェブデザインを取り組もうとしましたが、挫折してしまいました。もう少し勉強して、今後、レスポンシブウェブに対応するように修正いきます!!
2017.09.18 09:55 | 固定リンク | 縫製工場の日常
英語版の縫製工場のホームページを作りました。
2017.09.14
 英語版の縫製工場のホームページを作成しました。今のところ、お客様はすべて日本の企業様で、縫製した商品は100%日本へ輸出していますが、視野を世界に広げてみようと考えてみました。是非、下のアドレスから入っていただきご覧いただければと思います。 

英語版ホームページ:http://cbclao.readymade.jp/english/englishindex.html

 このホームページは、現在作成中のタイ工場のホームページを英訳するかたちで作成しました(タイ工場のホームページは近日公開予定です)。

 英語版のホームページを作る意味をメリットを考えてまとめてみました。

1.日本以外の企業様からの問い合わせ、そしてオーダーがくる可能性がでてきます。
 日本の縫製基準は、欧米の縫製基準よりも厳しいので、CBC Laoの商品も欧米に出荷することができます。もっとも、英語は世界でもっとも使われている言語なので、googleを使って、日本語で「ラオス 縫製工場」と検索したときにCBC Laoのホームページが一番上に来るように、英語で「Laos Garment Factory」と検索しても一番上に表示させるのは難しそうですが、何とか上位に来るようにいろいろ考えてみたいと思います。

2. 会社案内として、出会った人に紹介できます。
 海外に住んでいると、日本人以外の人に会うこともよくあります。ラオス人以外にも、中国人、韓国人、アメリカ人、フランス人など、そんなときに、CBC Laoがどんな会社なのかをホームページを持つことで簡単に紹介できます。どんな商品を縫製していて、どんな工場なのかは口で説明するより、ホームページの写真を見ていただいた方がよく伝わります。

3.日系の縫製工場に海外に知ってもらうことができます。
 他国から検索されたホームページを見ていただければ、写真を通して、日系の縫製技術や細部へのこだわりを知ってもらうきっかけとなります。CBC Laoだけでなく、日系の縫製工場を知ってもらうきっかけになります。

4.職員の家族に、自分の働いている環境や作っているものを知ってもらうことができます。
 職員の家族、子どもや両親等に、どんなところ働いて、どんなものを作っているのかを知ってもらうことができます。特に子どもが、親がどんな仕事をしているかを知ることは大切なことではないしょうか。英語が分かる職員はほとんどいないが、写真を見ることで、具体的なイメージは持ってもらえると期待しています。

 少し強引にですが、いろいろ英語版のホームページを作ったらどんな良いことがあるか考えみました。英語版のホームページを通して、一人でも多くの人にCBC Laoのことを知ってもらえるとうれしいです。

 
2017.09.14 10:00 | 固定リンク | 縫製工場の日常

- CafeNote -