海外ラオスで運転免許を作ってみよう!!
2017.02.16
縫製工場にも運転手さんが2人いますが、どうしても洗い屋さんまで自分で運転していかなければならないときなどもあり、仕事上でも運転免許があるとやっぱり便利です。
海外で働いている人々の中には、国際免許証を日本で申請して作っている人がたくさんいます。それも1つの手段ですが、ラオスであれば、比較的簡単にラオスの免許を作ることをできることができます。
(観光客ではなく、外国人労働者用のビザと労働許可証を持っていることが前提です。)
申請に必要なのは、日本の免許証だけです。日本の免許証の有効期限などは「平成◯◯年◯◯月◯◯日」と西暦の表記はありませんが、特に問題ないようです。ラオス人スタッフに、「いつ有効期限切れるの?」と聞かれて、免許証に書かれている有効期限を西暦に直して伝えて完了です。また、車種も漢字で書かれていて、どの車種に乗れるかもラオス人には分かりませんが、この部分も「自動車とバイクで、小さなトラックも運転できるよ」とラオス人スタッフに伝えて完了です。免許の有効期限だとか、持っている免許の車種については、あくまでも申請者の正直に伝えることが前提になっているようです。文書の種類によっては、翻訳をしてくれる業者さんにいって、日本語をラオスに直してもらって、その会社の判をもらないと駄目なこともあるので、それに比べるととても楽です。
申請先は運輸省運輸局となります。取得費用は、普通自動車が50,000kip(日本円で700円)で、オートバイが30,000kip(日本円で420円)で、有効期間は1年間です。日本の免許では、小型のトラックの運転することもできますが、さすがに工場のトラックを運転して生地をターナレン(タイとラオスの国境にある町)の通関まで取りにいくことはなさそうなので、申請しませんでした。
1週間ぐらいで次のような免許が出来上がっています。名前の他に、生年月日、国籍、会社名、会社での立場(職人かオフィススタッフかなど)がかかれています。
※恥ずかしいので顔の部分などは隠させていただきます。。。
裏側はこんな感じです。右下には、運輸省運輸局の副局長の判子とサインがバッチリあります!!
ラオスに限らず、海外で運転するときには、突然、バイクが小道から飛び出してきたりすることもよくあるので、日本で運転する以上にいろいろ気をつけなければなりません。これまで交通事故にあったことはありませんが、これからも事故に合わないように慎重に気を引き締めて運転していきます!!
海外で働いている人々の中には、国際免許証を日本で申請して作っている人がたくさんいます。それも1つの手段ですが、ラオスであれば、比較的簡単にラオスの免許を作ることをできることができます。
(観光客ではなく、外国人労働者用のビザと労働許可証を持っていることが前提です。)
申請に必要なのは、日本の免許証だけです。日本の免許証の有効期限などは「平成◯◯年◯◯月◯◯日」と西暦の表記はありませんが、特に問題ないようです。ラオス人スタッフに、「いつ有効期限切れるの?」と聞かれて、免許証に書かれている有効期限を西暦に直して伝えて完了です。また、車種も漢字で書かれていて、どの車種に乗れるかもラオス人には分かりませんが、この部分も「自動車とバイクで、小さなトラックも運転できるよ」とラオス人スタッフに伝えて完了です。免許の有効期限だとか、持っている免許の車種については、あくまでも申請者の正直に伝えることが前提になっているようです。文書の種類によっては、翻訳をしてくれる業者さんにいって、日本語をラオスに直してもらって、その会社の判をもらないと駄目なこともあるので、それに比べるととても楽です。
申請先は運輸省運輸局となります。取得費用は、普通自動車が50,000kip(日本円で700円)で、オートバイが30,000kip(日本円で420円)で、有効期間は1年間です。日本の免許では、小型のトラックの運転することもできますが、さすがに工場のトラックを運転して生地をターナレン(タイとラオスの国境にある町)の通関まで取りにいくことはなさそうなので、申請しませんでした。
1週間ぐらいで次のような免許が出来上がっています。名前の他に、生年月日、国籍、会社名、会社での立場(職人かオフィススタッフかなど)がかかれています。
※恥ずかしいので顔の部分などは隠させていただきます。。。
裏側はこんな感じです。右下には、運輸省運輸局の副局長の判子とサインがバッチリあります!!
ラオスに限らず、海外で運転するときには、突然、バイクが小道から飛び出してきたりすることもよくあるので、日本で運転する以上にいろいろ気をつけなければなりません。これまで交通事故にあったことはありませんが、これからも事故に合わないように慎重に気を引き締めて運転していきます!!
2017年のラオスの祝日・祭日を紹介!!
2017.01.28
2017年のラオスの祝日を紹介します。ラオスの祝日の特徴はというと、祝日の数が日本に比べてずっと少ないことと、全員が休みの祝日と一部の人が休める祝日があることです。全員が休みる祝日というのは、ラオスでいえば12月2日の建国記念日ですべての官庁や大使館、多くの民間企業が休みになります。それに対して、一部の人が休みの祝日というのは、例えば教師の日には学校の先生だけが休むことができます(学校が休み)。女性の日には、一応女性だけが祝日となります。CBC Laoでいうと、教師の日には通常通り仕事がありますが、縫製工場は女性がほとんどが女性なので女性の日は祝日となります。特に、仏教の日やお祭りの日を休みにするかどうかはその会社次第みたいなところがあります。
ということで、次に紹介する2017年ラオスの祝日はあくまでもCBC Laoの祝日になります。他の会社では休みなのにCBC Laoは操業している日があったり、逆に他の会社は操業しているにCBC Laoは休みということもあると思います。
<2017年ラオスの祝日>
・1月1日、2日 国際的な正月(ラオス正月は4月です。)
・3月8日 国際女性の日
・4月13日から16日 ラオス正月
⇒政府から広報があり、休みの日数が増えることもあります。
・5月1日 労働者の日
・7月8日の午前中2時間 安居入りの日(「ワン・カオ・パンサー」といいます。)
⇒お坊さんが厳しい修行にはいる期間(安居)の最初の日は、仏教徒にとって大事な日です。多くの職員が仏教徒であるので、お寺にお参りにいってから、出勤できるように午前中2時間休みにしています。
・7月20日 女性同盟の日
⇒ラオスは共産主義の国で、いくつかの共産党の下部組織があり、その中に女性同盟の日があります。その女性同盟の創設日もお休みになります。
・8月21日の午前中2時間 ラオスのお盆(ワン・ホー・カオ・パダップ・ディン)
⇒この日は死者が、天国からも、地獄からももどってくる日で、仏教徒にとって大事な日です。職員が、お寺にお参りにいってから、出勤できるよう午前中2時間が休みです。また、各家庭では、死者のためにご飯を用意したりします。
・9月5日の午前中2時間 ラオスのお盆(ワン・ホー・カオ・サラーク)
⇒この日は、死者の中でも、無くなった親戚が家に戻ってくる日で、仏教徒のとって大事な日です。上の「ワン・ホー・カオ・パダップ・ディン」が亡くなった一般が戻ってくる日なのに対して、この日は、亡くなった祖父母などの親戚が戻ってくるになります。
・10月5日 安居出の日(ワン・オークパンサー)
⇒お坊さんの厳しい修行期間(安居)が終わる日で、この日も仏教徒にとってはとても重要な日です。多くの職員が仏教徒でお寺にお参りにいきたいことから、また、次の日が首都ビエンチャンのボートレースということで、仕事はお休みになります。
・10月6日 ボートレース祭り
⇒ボートレース祭りでは、村や職場などがボートチームを作って、メコン川でボートのレースをします。タート・ルアン祭りと並んで、ビエンチャンでもっとも大きなお祭りの一つです。
・11月3日 タート・ルアン祭り
⇒タート・ルアンは、ラオスを代表するお寺で、ラオスのシンボルです。多くの仏教徒が、タート・ルアンにお参りにいきます。
・12月2日 建国記念日
・12月31日 大晦日
上には、ありませんが、例えば6月1日の子どもの日と祝寿の日でISUZUはお休みのようです(ISUZUの卓上カレンダーを使わせてもらっています)。また、10月7日は教師の日で学校はお休みです。
ラオス語の名称を知りたい方は、下の写真を御覧ください。CBC Laoで職員向けに貼っている書類です。
ということで、次に紹介する2017年ラオスの祝日はあくまでもCBC Laoの祝日になります。他の会社では休みなのにCBC Laoは操業している日があったり、逆に他の会社は操業しているにCBC Laoは休みということもあると思います。
<2017年ラオスの祝日>
・1月1日、2日 国際的な正月(ラオス正月は4月です。)
・3月8日 国際女性の日
・4月13日から16日 ラオス正月
⇒政府から広報があり、休みの日数が増えることもあります。
・5月1日 労働者の日
・7月8日の午前中2時間 安居入りの日(「ワン・カオ・パンサー」といいます。)
⇒お坊さんが厳しい修行にはいる期間(安居)の最初の日は、仏教徒にとって大事な日です。多くの職員が仏教徒であるので、お寺にお参りにいってから、出勤できるように午前中2時間休みにしています。
・7月20日 女性同盟の日
⇒ラオスは共産主義の国で、いくつかの共産党の下部組織があり、その中に女性同盟の日があります。その女性同盟の創設日もお休みになります。
・8月21日の午前中2時間 ラオスのお盆(ワン・ホー・カオ・パダップ・ディン)
⇒この日は死者が、天国からも、地獄からももどってくる日で、仏教徒にとって大事な日です。職員が、お寺にお参りにいってから、出勤できるよう午前中2時間が休みです。また、各家庭では、死者のためにご飯を用意したりします。
・9月5日の午前中2時間 ラオスのお盆(ワン・ホー・カオ・サラーク)
⇒この日は、死者の中でも、無くなった親戚が家に戻ってくる日で、仏教徒のとって大事な日です。上の「ワン・ホー・カオ・パダップ・ディン」が亡くなった一般が戻ってくる日なのに対して、この日は、亡くなった祖父母などの親戚が戻ってくるになります。
・10月5日 安居出の日(ワン・オークパンサー)
⇒お坊さんの厳しい修行期間(安居)が終わる日で、この日も仏教徒にとってはとても重要な日です。多くの職員が仏教徒でお寺にお参りにいきたいことから、また、次の日が首都ビエンチャンのボートレースということで、仕事はお休みになります。
・10月6日 ボートレース祭り
⇒ボートレース祭りでは、村や職場などがボートチームを作って、メコン川でボートのレースをします。タート・ルアン祭りと並んで、ビエンチャンでもっとも大きなお祭りの一つです。
・11月3日 タート・ルアン祭り
⇒タート・ルアンは、ラオスを代表するお寺で、ラオスのシンボルです。多くの仏教徒が、タート・ルアンにお参りにいきます。
・12月2日 建国記念日
・12月31日 大晦日
上には、ありませんが、例えば6月1日の子どもの日と祝寿の日でISUZUはお休みのようです(ISUZUの卓上カレンダーを使わせてもらっています)。また、10月7日は教師の日で学校はお休みです。
ラオス語の名称を知りたい方は、下の写真を御覧ください。CBC Laoで職員向けに貼っている書類です。
会計書類の保存期間は10年間です。
2017.01.05
去年末に、会計書類と貿易関係の書類の整理を行いました。書類は、毎日きちんと整理しているようでも、少しずつ量が増えてくると。。。 ということで、少し時間があったので、ファイルの書類をチェックして、古くなったものヒモで縛って、ダンボールにまとめてしまったりしました。今回は、同じ大きさのダンボールがいくつもあったので、古いダンボールから新しいダンボールに詰め替えたりと、ちょっとした大掃除になりました。
会計士さんによると、ラオスの書類保存期間は、原則として、領収書・給与などの会計書類、輸出入の書類、税金の書類など10年となっています。(ラオスの会計法第8章41条によります。)
※ラオスの法律の英語訳の参考URL:http://www.laoftpd.com/index.php?option=com_docman&task=cat_view&gid=65&Itemid=86&lang=en
⇒ラオスの法律の英語訳をPDF又はワード形式でダウンロードすることができます。
※上記サイトの会計法第8章41条の英語訳
Article 41. Conservation period of the documents
All supporting documents that constitute evidence for accounts must be preserved for a minimum of ten (10) years.
但し、10年経っても保存しておくべき書類があるので注意が必要です。しかも、会計士さんに寄ると、特に法律の規定はないらしいので、気をつけなければなりません。
1.ミシンや検針機など輸入したときの領収書などの書類
CBC Laoは、100%輸出企業なので、ミシンなどを輸入するときに関税などを免除されているからです。壊れたりして使えなくなったときにも、勝手に処分することはできず、政府の役人に伝えてから捨てることが必要になります。また、海外に修理にだすときにも、輸入時の書類が必要になります。
2.会社の法人税と職員の所得税に関わる書類
会計士さんによると、財務省などの調査のときにあると役に立つそうです。
3.工場ができたときに購入した機器や設備のリスト
各年ごとの書類をダンボールにいれていて、10年経ったら、そのダンボールごと処分することができるようにしてあります。しばらくしたら、2006年の会計書類等を処分する予定です。。
裁断場の男性陣が、新たに棚を作ってくれたので、会計書類・貿易生類などを保管しておくのに使わせてもらっています。スチールラックも、鉄の足も必要な長さに切って、あっという間に完成です。みんな、とても器用です☆
海外の縫製工場で働いていると、縫製のことはもちろんのこと、貿易の知識、法律の知識も必要になってきます。学ばなければならないことがいっぱいです。2017年も頑張っていきます!!
会計士さんによると、ラオスの書類保存期間は、原則として、領収書・給与などの会計書類、輸出入の書類、税金の書類など10年となっています。(ラオスの会計法第8章41条によります。)
※ラオスの法律の英語訳の参考URL:http://www.laoftpd.com/index.php?option=com_docman&task=cat_view&gid=65&Itemid=86&lang=en
⇒ラオスの法律の英語訳をPDF又はワード形式でダウンロードすることができます。
※上記サイトの会計法第8章41条の英語訳
Article 41. Conservation period of the documents
All supporting documents that constitute evidence for accounts must be preserved for a minimum of ten (10) years.
但し、10年経っても保存しておくべき書類があるので注意が必要です。しかも、会計士さんに寄ると、特に法律の規定はないらしいので、気をつけなければなりません。
1.ミシンや検針機など輸入したときの領収書などの書類
CBC Laoは、100%輸出企業なので、ミシンなどを輸入するときに関税などを免除されているからです。壊れたりして使えなくなったときにも、勝手に処分することはできず、政府の役人に伝えてから捨てることが必要になります。また、海外に修理にだすときにも、輸入時の書類が必要になります。
2.会社の法人税と職員の所得税に関わる書類
会計士さんによると、財務省などの調査のときにあると役に立つそうです。
3.工場ができたときに購入した機器や設備のリスト
各年ごとの書類をダンボールにいれていて、10年経ったら、そのダンボールごと処分することができるようにしてあります。しばらくしたら、2006年の会計書類等を処分する予定です。。
裁断場の男性陣が、新たに棚を作ってくれたので、会計書類・貿易生類などを保管しておくのに使わせてもらっています。スチールラックも、鉄の足も必要な長さに切って、あっという間に完成です。みんな、とても器用です☆
海外の縫製工場で働いていると、縫製のことはもちろんのこと、貿易の知識、法律の知識も必要になってきます。学ばなければならないことがいっぱいです。2017年も頑張っていきます!!