海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場

CREATIVE BUSINESS CORP., (LAO) LTD.





海外縫製工場前行商人たちは大繁盛中です。④
2018.03.05
 海外の縫製工場前に集まる行商人たちを紹介する記事の第4弾です。海外の縫製工場では、いろいろな方が職員目当てに商品を売りに来ています。

(参考)海外縫製工場の行商人は大繁盛中です。
http://cbclao.readymade.jp/cafe/html/art/00049.html

(参考)海外縫製工場の行商人は大繁盛中です。②
http://cbclao.readymade.jp/cafe/html/art/00090.html

(参考)海外縫製工場の行商人は大繁盛中です。③
http://cbclao.readymade.jp/cafe/html/art/00091.html

 珍しいところで、カオラムという、竹の中にもち米とココナッツ、それに何かも豆をいれるというお菓子を売りに来てくれた方がいました。


 


 このカオラムは、ラオスの伝統的なお菓子であったり、ご飯だったりします。お菓子として食べる時は、少し甘いのでそのまま竹の皮を向いて食べます。ご飯として食べる時は、ピンカイと呼ばれるラオス風焼き鳥の丸焼きと一緒に食べるのがラオス流らしいです。

 次は、茹でとうもろこし屋さんです。





 とうもろこしは日本と同じ黄色いとうもろこしもありますが、日本ではでんぷんをとるのしか使わないというもちもちとした食感の少し黒っぽいとうもろこしもあります。こう書くと、黄色いとうもろこしの方が、美味しいように思えますが、多くのラオス人は黒っぽいとうもろこしの方が好きなようです。この茹でとうもろこし屋さんも、もちもちとした食感の少し黒いとうもろこしを売っていました。




 お菓子屋さんです。もち米を使った伝統的なお菓子を売りに来てくれていました。





 

 最後にお肉屋さんです。かなり生々しい感じで売りにきていました。



豚肉です。一応各部分に分かれています。



肉の油だということです。ただ、どのように使うのかはわかりません。



 こんな感じでいろいろな方が、ときどきいろいろなものを売りにきます。毎日売りに来る人もいれば、ときどきしか売りにこない人もいます。小さな縫製工場とはいえ、100人近い人が働いているのは、行商人の方々には魅力的なようです。
2018.03.05 09:55 | 固定リンク | 縫製工場の日常

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