海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場

CREATIVE BUSINESS CORP., (LAO) LTD.





ベトナム・中国正月をお祝いしました。
2017.02.02
 今年、2017年は、1月28日から2月2日までは、ベトナムと中国の正月(旧暦の正月)です。ベトナム人と中国人にとって、大晦日の前日の1月26日は買い物の日、大晦日である1月27日はお祈りの日、元旦である1月28日は家でゆっくり過ごすし、その後は親戚等を訪ねる日と正月の過ごし方にも決まりがあるようです。また、ラオスには、ベトナム人と中国人がたくさんいるので、この正月の期間は、多くの方が帰省しているので、街の中が少し静かなようが気がします。

 このベトナムと中国の正月は、日系の縫製工場であるCBC Laoは特にお祝いすることはなさそうです。しかし、タイ人工場長の旦那さんは、中華系のマレーシア人ということで、タイ人工場長の家で正月のお祝いのパーティーが、先週の日曜日に開催されました。CBC Laoの職員の他に、他の縫製工場の工場長や、工場長の旦那さんが中国に留学していた時の友人などが集まり、とても賑やかな会でした。

 

 料理はというと、工場長の旦那さんは、料理はあまり得意でないということで、工場長の作るタイ料理がメインでした。下の写真は、トムヤンクンのような料理です。


 こんな感じで料理を作りました。


 私は、中国正月ということで、餃子と、中国料理を代表するデザート(?)である大学芋に味が近いということで芋けんぴを作ってもっていきました。

 餃子は、ラオス人の口に合うか心配でしたが、皆さん「美味しい」と食べてくれました。また、予想外だったのは、中国人なら誰でも餃子を作れると思ったいのですが、マレーシアの中国人は、餃子は作れないそうです。でも、工場長の旦那さんは、「中国留学中に食べた味と一緒だ」とおいしく食べてくれました。



 芋けんぴは、まあまあという感じでした。普通のさつまいもが市場で見つからなかったので、紫芋バージョンです!!


 このベトナムと中国の正月を祝うパーティは、大体夕方5時位に始まったのですが、終わったのは夜の12時くらいだったようです。(私は、9時前くらいに退散しました。)ラオス人は、本当にお酒が強いというか、好きですね☆

 こんな風にに、いろいろな国の文化に触れられるのは、海外の縫製工場で働く中での楽しみの1つです。

 

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