Creative Business Corp., (Thailand) LTD.


■縫製に関すること

質問1 どのような商品を縫製することができますか?
 弊社は布帛の縫製工場となっております。カジュアル(子ども服を含む)なシャツやパンツなどを中心に縫製をしています。特に、デニムを使った製品の縫製には自信があります。但し、ニットを部分的に使用する商品の縫製はできますが、Tシャツなどのニット商品やフォーマルのシャツなどの縫製はできません。
 (縫製できる衣類の例)
 パンツ、スカート、シャツ、ドレス、ジャケット、パジャマ、エプロン、帽子など

質問2 小ロットの生産も受けていますか?
 50枚以下の小ロットも受け付けています。

質問3 パターンなどを用意することはできますか?
 アパレル会社さんに用意していただいておりますが、TORAYのパターンシステムがありますのでデータを送って頂ければプロットアウトが可能です。また、パターン修正、グレーディングも行なうことができます。

質問4 どのような加工をすることができますか?
 外注で洗い屋さんと刺繍屋さん、プリント屋さんに商品を出すことができます。洗い屋さんは、バイオ・ウォッシュ、バイオ・ブリーチ、オーバーダイなどいろいろな洗い加工ができます。

質問5 どのようなミシンがありますか?
 本縫いミシン、ロックミシン、眠り穴かがりミシン、かんぬきミシン、鳩目穴かがりミシン、巻き縫いミシン、ラッフル用ミシンなどがあります。

質問6 工員は何人くらいいますか?
 70名ほどです。裁断場に約10名、縫製場に約50人、QCに約10人です。

質問7 タイに検品会社はありますか?
 日系の検品会社さんがあるので、そこで検品を行ってから出荷することも可能です。

質問8 針等の混入にどのような対策を行っていますか?
 HASHIMA社の検針機があり、弊社から出荷する商品は、すべて検針機を通してから出荷しています。また、針台帳を作って、針の管理を徹底しています。

質問9 ドット釦やアイレット等を使って縫製することはできますか?
 YKKの打ち機がありあますので、ドット釦やアイレット等を使った商品を縫製することも可能です。YKK社やリーウェイ社のドット釦等を使った商品を良く縫製させていただいております。

質問11 デニムを使った製品を縫製することはできますか?
 パンツ、シャツ、カバーオールなど、どんなものでも縫製可能です。また、アパレル会社さんの希望に沿ったデニム生地や洗い等を提案させていただくことも可能です。


■輸出入に関すること

質問1 日本に商品が届くまでどれくらい時間がかかりますか?
 航空便ですと、次の日に日本に商品が届きます。船便ですと、工場出荷から12日間程度で日本着となります。
 (船便での出荷スケジュールの例)
 10月7日(金) 工場を商品が出荷
 10月9日(日) タイ・バンコク港を商品を載せて出港
 10月19日(水) 東京・大阪・名古屋港に商品が着港

質問2 商品を日本に輸入する時、関税はかかりますか?
 FOAM-JTEPAを取得する事が可能ですので、日本側で輸入関税をお支払いする必要がございません。

質問3 生地や副資材等を手配することはできますか?
 弊社で、タイ製の生地、釦、ファスナー・ラベルなどの副資材を手配することが可能です。プリントや柄のある生地もオーダーで作ることができます。
 (弊社でオーダーしたのことのある資材の例)
 ・生地(チェック、プリント、ジャガード織など)
 ・釦(デザイン、色、厚さなどを指定できます。)
 ・織りネームや洗濯ネームなど 
 ・ワッペンなどの小物
 ※平ゴムやテープ、バックルなどは少量であっても市販のもであれば買い揃えることができます。

質問4 商品輸送時の契約条件はどうなりますか?
 原則FOB契約とさせていただいております。バンコク港の船積みまでは弊社の責任で輸送させてもらいますが、船積み以降はアパレル会社の責任でお願いしております。但し、ご要望がありましたら、C&F Japan Portでも取引も検討させていただきます。

質問5 直取引ということですが、商社を通さずに海外の縫製工場と取引をするのは不安です。
 弊社は、創業以来約30年、アパレル会社さんと直取引で仕事をさせていただいております。輸出・輸入に関すること、リスク管理に関することなど、長年の経験と実績がありますので、安心して取引いただけると考えております。また、中間コストを排除することで、納得のお見積価格を提案させていただいております。

質問6 サンプルや書類の発送はどのように行っていますか?
 日本からタイへは、Fedex・DHLを使うと次の日にに届きます。タイからから日本へも、Fedex・DHLを使うと次の日に届きます。

質問7 英語が苦手なので、海外の工場と直接取り引きするのが不安です。
 弊社は日本人経営の縫製工場で、日本人が常駐しておりますので、日本語での取引が可能です。電話やメールのやり取り、縫製指示書などの書類等、日本語をお使いください。

その他、ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。