よくある質問をまとめました
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縫製に関すること
弊社は布帛の縫製工場となっております。カジュアル(子ども服を含む)なシャツやパンツなどを中心に縫製をしています。特に、デニムを使った製品の縫製には自信があります。但し、ニットを部分的に使用する商品の縫製はできますが、Tシャツなどのニット商品やフォーマルのシャツなどの縫製はできません。
(縫製できる衣類の例)
パンツ、スカート、シャツ、ドレス、ジャケット、パジャマ、エプロン、ベッティング・グッズ(布団カバーなど)、帽子など
タイ工場では、比較的工程数の多く、また、高度が洗い加工が必要なものを縫製することが多いです。また、一度の出荷枚数が少ない場合にもタイ工場から出荷します。それに対して、ラオス工場では、一度の出荷枚数がある程度の多いものを出荷することが多いです。また、ラオスで縫製する衣類については、世界中どこの生地を使っても免税で日本に輸出することができるため、タイ製以外の生地を使う場合、ラオスで縫製することが多いです。
お客様から頂いたオーダーの内容に応じて、できるだけ低コストでより良い商品を作ることができるよう2つの工場の使い分けています。
50枚以下の小ロットも受け付けています。
アパレル会社さんに用意していただいておりますが、TORAYのパターンシステムがありますのでデータを送って頂ければプロットアウトが可能です。また、パターン修正、グレーディングも行なうことができます。
外注で洗い屋さんと刺繍屋さん、プリント屋さんに商品を出すことができます。洗い屋さんは、バイオ・ウォッシュ、バイオ・ブリーチ、オーバーダイなどいろいろな洗い加工ができます。
本縫いミシン、ロックミシン、眠り穴かがりミシン、かんぬきミシン、鳩目穴かがりミシン、巻き縫いミシン、ラッフル用ミシンなどがあります。
タイ工場には、70名ほどの職員がいます。裁断場に約10名、縫製場に約50人、QCに約10人です。ラオス工場には、100名ほどの職員がいます。裁断場に約5名、縫製場に約70人、QCに約25人となっております。
日系の検品会社さんがあるので、そこで検品を行ってから出荷することも可能です。ラオスには検品会社はありませんが、一度タイに商品を運びそこで検品することが可能です。
HASHIMA社の検針機があり、弊社から出荷する商品は、すべて検針機を通してから出荷しています。また、針台帳を作って、針の管理を徹底しています。
YKKの打ち機がありあますので、ドット釦やアイレット等を使った商品を縫製することも可能です。YKK社やリーウェイ社のドット釦等を使った商品を良く縫製させていただいております。
パンツ、シャツ、カバーオールなど、どんなものでも縫製可能です。また、アパレル会社さんの希望に沿ったデニム生地や洗い等を提案させていただくことも可能です。
弊社で、タイ製の生地、釦、ファスナー・ラベルなどの副資材を手配することが可能です。プリントや柄のある生地もオーダーで作ることができます。
(弊社でオーダーしたのことのある資材の例)
・生地(チェック、プリント、ジャガード織など)
・釦(デザイン、色、厚さなどを指定できます。)
・織りネームや洗濯ネームなど
・ワッペンなどの小物
※平ゴムやテープ、バックルなどは少量であっても市販のもであれば買い揃えることができます。
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輸出入に関すること
航空便ですと、次の日に日本に商品が届きます。船便ですと、タイからだと、工場出荷から12日間程度で日本着となります。ラオスからだと、14日程度になります。
(タイから船便での出荷スケジュールの例)
10月7日(金) 工場を商品が出荷
10月9日(日) タイ・バンコク港を商品を載せて出港
10月19日(水) 東京・大阪・名古屋港に商品が着港
(ラオスから船便での出荷スケジュールの例)
10月5日(水) ラオス・ビエンチャンを商品が出荷
10月6日(木) タイ・バンコクに商品が到着
10月9日(日) タイ・バンコク港を商品を載せて出港
10月19日(水) 東京・大阪・名古屋港に商品が着港
タイからの商品については、FORM-JTEPAを取得する事が可能ですので、日本側で輸入関税をお支払いする必要がございません。また、ラオスからの商品についても、FORM-AJを取得することができますので、日本側で輸入関税をお支払いする必要はありません。
原則FOB契約とさせていただいております。バンコク港の船積みまでは弊社の責任で輸送させてもらいますが、船積み以降はアパレル会社の責任でお願いしております。但し、ご要望がありましたら、C&F Japan Portでも取引も検討させていただきます。
弊社は、創業以来約30年、アパレル会社さんと直取引で仕事をさせていただいております。輸出・輸入に関すること、リスク管理に関することなど、長年の経験と実績がありますので、安心して取引いただけると考えております。また、中間コストを排除することで、納得のお見積価格を提案させていただいております。
日本からタイへは、Fedex・DHLを使うと次の日にに届きます。タイからから日本へも、Fedex・DHLを使うと次の日に届きます。日本からラオスへは、DHL・OCSを使うと次の日かその次の日に届きます。ラオスから日本へ、DHLを使えば2日後にOCSを使えば3日後に届きます。
弊社は日本人経営の縫製工場で、日本人が常駐しておりますので、日本語での取引が可能です。電話やメールのやり取り、縫製指示書などの書類等、日本語をお使いください。
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